総合内科医とは

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①総合内科医を目指す3つのステップ

②総合内科医が身につける9つのスキル

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①総合内科医が目指す3つのステップ

3つのステップによって総合内科力を高めていきます。

 

step1:「Essential」internal medicine

救命スキル、全身管理スキル、診断を導くスキルなど内科診療の本質的な領域をマスターする。

eg 鑑別診断学、感染症学、救命救急処置、栄養学 etc。

 

step2:「Basic」internal medicine

各内科領域をマスターする。

eg 消化器科、呼吸器科、腎臓科、血液科、循環器科、神経科、内分泌・代謝科、脳卒中診療科 etc。

 

step3:「Advanced」internal medicine

集学的・複合的疾患管理スキル、機能的・社会的管理スキルをマスターする。

現在の専門診療科システムでカバー出来ない新たな診療スキルの開発を行う。

eg 集中治療学、画像診断学、病理学、外来診療学、加齢医学、社会医学、僻地医学、教育学、チーム管理学、臨床研究、心療内科、整形内科、内科のための皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科、リハビリ医学、患者心理学 etc。

②総合内科医が身につける9つのスキル

1:問診スキル(History taking):鑑別診断に基づいた問診スキル。
2:身体診察スキル(Physical examination):関節、筋肉、皮膚、頭頸部も含む。
3:神経学的診察スキル(Neurological examination):基本評価から高度機能評価まで。
4:視診スキル(Visual examination):各種塗抹標本(グラム染色、末梢血液)、眼底、皮膚、内視鏡など。
5:診断戦略スキル(diagnostic strategy ):鑑別診断学(differential diagnosis)と臨床推論(clinical reasoning)。
6:治療戦略スキル(therapic starategy):治療指標設定、治療選択、治療効果など。
7:医療サービス提供(management of Patient's life):患者心理学、医療資源活用、チーム医療実践など。

8:救命スキル(Emergent medicine):救命処置。各種手技(ドレナージ術、人工呼吸器管理、透析管理など)。

9:教育スキル(Education):患者、後輩医師、コメディカルスタッフへの教育・指導。